スイッチ版ポケモンホームは、複数の対応ゲーム間でポケモンを預けたり、交換したり、移動させたりできるクラウドサービスです。
ポケモン育成やコレクションをより便利にするために、各シリーズとの連携や預かり・引き出し方法を把握し、最大限に活用しましょう。
本記事では、スイッチ版ポケモンホームの特徴や料金プラン、連携に必要なものを解説します。
各機能を理解し、注意点を把握した上で利用することで、ポケモン図鑑の完成、効率的な交換、個体値厳選など、さまざまなメリットが得られます。
この記事でわかることは以下のとおりです。
- スイッチ版ポケモンホームの基本機能
- 各シリーズとの連携方法
- おすすめの活用方法と注意点
- よくある質問とその回答
スイッチ版ポケモンホームの基本

ポケモンホームの重要性は、複数の対応ゲーム間でポケモンを預けたり、交換したり、移動させたりできる点です。
本記事では、スイッチ版ポケモンホームの特徴、料金プラン、連携に必要なものを解説します。
ポケモンホームとは
ポケモンホームは、株式会社ポケモンが提供するクラウドサービスです。
複数の対応ゲーム間でポケモンを預けたり、交換したり、移動させたりできます。
スイッチ版の特徴
スイッチ版ポケモンホームは、以下の特徴があります。
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| ポケモン預かり機能 | 複数のゲームからポケモンを集約できる |
| ポケモン交換機能 | GTS、ミラクルボックス、グループ交換、合言葉交換でポケモンを交換できる |
| 全国図鑑 | 複数のゲームで集めたポケモンを全国図鑑に登録できる |
料金プランの種類
ポケモンホームには、無料プランとプレミアムプランの2種類があります。
| プラン | 料金 | 預けられるポケモンの数 | その他機能 |
|---|---|---|---|
| 無料プラン | 無料 | 30匹 | 一部機能制限あり |
| プレミアムプラン | 年額1,600円(税込) | 6,000匹 | 全機能利用可能 |
連携に必要なもの
スイッチ版ポケモンホームと各ゲームを連携するには、以下のものが必要です。
| 必要なもの | 詳細 |
|---|---|
| ニンテンドーアカウント | 必須 |
| 対応ゲーム | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』『Pokemon GO』など |
| インターネット接続環境 | 必須 |
スイッチ版ポケモンホーム活用ステップ
スイッチ版ポケモンホームを活用して、ポケモンを効率的に管理・連携する方法を理解することが重要です。
各シリーズとの連携や預かり・引き出し方法を把握することで、ポケモン育成やコレクションを最大限に活用できます。
ニンテンドーアカウントとの連携
ニンテンドーアカウントとは、任天堂が提供するネットワークサービスを利用するために必要なアカウントです。
ニンテンドーアカウントと連携することで、ポケモンホームのデータがクラウドに保存され、万が一の故障や紛失時にも安心です。
ポケモン預かりと引き出し
ポケモンホームでは、各ゲームからポケモンを預けたり、別のゲームに引き出したりすることが可能です。
これにより、手持ちのポケモンを整理したり、特定のポケモンを別のゲームで使用したりすることができます。
各シリーズとの連携方法
ポケモンホームは、複数のポケモンシリーズと連携が可能です。
例えば、「Pokemon GO」で捕まえたポケモンを「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に連れてくることができます。
ポケモンバンクからの移動
ポケモンバンクとは、ニンテンドー3DSで利用できたポケモン保管サービスです。
ポケモンバンクからポケモンホームへポケモンを移動させることで、過去のポケモンを最新作で活用できます。
スマホ版との連携
ポケモンホームは、スイッチ版とスマホ版があり、連携させることでより便利に利用できます。
スマホ版では、交換機能や全国図鑑の閲覧などが可能です。
おすすめ活用方法と注意点
スイッチ版ポケモンホームを活用することで、ポケモン図鑑の完成、効率的な交換、個体値厳選など、さまざまなメリットが得られます。
特に重要なのは、各機能を理解し、注意点を把握した上で利用することです。
以下に、各活用方法の概要と注意点をまとめました。
ポケモン育成やコレクションをより便利にするために、各項目の詳細を確認し、ポケモンホームを最大限に活用しましょう。
ポケモン図鑑完成の近道
ポケモンホームの全国図鑑機能は、過去作を含めたすべてのポケモンを登録できるため、図鑑完成に大きく貢献します。
特に、過去作限定のポケモンや進化に特別な条件が必要なポケモンを登録するのに役立ちます。
図鑑完成に役立つ要素は以下の通りです。
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| 過去作からの転送 | 過去の「ポケットモンスター」シリーズからポケモンを転送し、全国図鑑に登録 |
| GTS交換 | GTSを利用して、自分が持っていないポケモンを入手し、図鑑を埋める |
| 進化条件の確認 | 特定の進化条件を持つポケモン(例:リーフィア)の進化方法を確認 |
| フォルムチェンジ | ロトムなど、フォルムチェンジがあるポケモンをすべて登録 |
交換機能(GTS/ミラクルボックス)の利用
GTS(グローバルトレードステーション)とミラクルボックスは、世界中のトレーナーとポケモンを交換できる機能です。
GTSでは特定のポケモンを指定して交換を申し込むことができ、ミラクルボックスではランダムなポケモンとの交換を楽しめます。
交換機能の詳細は以下の通りです。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| GTS | 特定のポケモンを預け、欲しいポケモンを指定して交換を申し込む |
| ミラクルボックス | 自分のポケモンを預けると、世界中の誰かのポケモンとランダムに交換される |
| 注意点 | 改造ポケモンや不正なポケモンとの交換に注意が必要 |
| 活用例 | GTSで地域限定ポケモンやレアポケモンを入手 |
個体値・性格厳選の効率化
ポケモンホームのプレミアムプランでは、個体値の確認機能を利用できます。
これにより、より効率的に個体値厳選が可能になります。
厳選効率化の詳細は以下の通りです。
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| 個体値確認 | プレミアムプランで「すごい評価」機能を利用し、個体値を確認 |
| 性格の確認 | ポケモンの性格を確認し、育成方針に合った性格のポケモンを選ぶ |
| 特性の確認 | 特性を確認し、バトルや冒険で有利な特性を持つポケモンを選ぶ |
| 個体値厳選 | 孵化厳選や捕獲厳選を行い、理想の個体値を持つポケモンを入手 |
注意点:移動できないポケモン
一部のポケモンやアイテムは、ポケモンホームに移動できない場合があります。
特に、コラボポケモンや特定のアイテムを持っているポケモンは注意が必要です。
移動できない事例は以下の通りです。
| 事例 | 詳細 |
|---|---|
| コラボポケモン | 企業やイベントとコラボした特別なポケモン |
| 特定のアイテム | 移動できないアイテムをポケモンが持っている場合 |
| 過去作限定ポケモン | 一部の過去作限定ポケモン |
| バージョン制限 | 特定のバージョンでのみ入手可能なポケモン |
データバックアップの重要性
ポケモンホームに預けたポケモンは、ニンテンドーアカウントに紐付けられています。
アカウント情報をしっかりと管理し、バックアップを取ることで、万が一のデータ消失に備えることが重要です。
バックアップの詳細は以下の通りです。
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| ニンテンドーアカウント管理 | アカウント情報を厳重に管理し、パスワードを定期的に変更 |
| バックアップ | クラウドセーブやSDカードを利用して、データのバックアップを作成 |
| アカウント連携 | 複数のデバイスで同じアカウントを使用することで、データを同期 |
| サポート | 公式サイトやサポートセンターの情報を確認し、トラブル発生時の対応を確認 |
よくある質問(FAQ)
- スイッチ版ポケモンホームで複数のアカウントを連携できますか?
-
1つのニンテンドーアカウントに連携できるポケモンホームのアカウントは1つのみです。
複数のアカウントを連携させることはできません。
- ポケモンホームの無料プランでできることは何ですか?
-
無料プランでは、ポケモンを30匹まで預けることや、GTSなどの交換機能の一部を利用できます。
ただし、プレミアムプランと比較すると、利用できる機能に制限があります。
- スイッチ版ポケモンホームでエラーが発生した場合、どうすれば良いですか?
-
まずは、インターネット接続が安定しているか確認し、ポケモンホームアプリが最新バージョンであることを確認してください。
それでも解決しない場合は、任天堂の公式サイトでエラーコードを検索するか、サポートセンターにお問い合わせください。
まとめ
スイッチ版ポケモンホームは、複数の対応ゲーム間でポケモンを預けたり、交換したり、移動させたりできるクラウドサービスです。
ポケモン育成やコレクションをより便利にするために、各シリーズとの連携を最大限に活用しましょう。
- スイッチ版ポケモンホームの基本機能
- 各シリーズとの連携方法
- おすすめの活用方法と注意点
本記事を参考に、ポケモンホームを最大限に活用して、より豊かなポケモンライフをお楽しみください。